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親が高齢になって耳が遠くなってきてこの間病院に行ってきたんだ。
まーちゃんとこのお母さんたまに会うけど耳が遠いね
そしたらね難聴の障害者手帳6級にあたるほど難聴なんだ。
聴覚障害は、6級・4級・3級・2級の4段階に分かれていて聴力検査または
語音明瞭度検査を行います。
交付基準
【6級】
・両耳の聴力レベルが70dB以上
・一側耳の平均聴力レベルが50dB以上、他側耳の平均聴力レベルが90dB以上の場合
【4級】
・両耳の聴力レベルが80dB以上
・両耳の最良語音明瞭度が50%以下のもの
【3級】
・両耳の平均純音聴力レベル値が90dB以上
【2級】
・両耳の平均聴力レベル100dB以上
身体障碍者手帳を取得するには
指定の耳鼻咽喉科で検査
↓
市町村の障害福祉担当課で手帳交付の診断書の用紙等をもらう
↓
病院で診断書を作成(2週間程度)
↓
市町村の障害福祉担当課に提出
・診断書
・写真
↓
県の審査を経て、身体障害者手帳が交付(2.3か月程度)
まとめ
親の難聴はいきなりなったのではなく
50代の後半から聴力は衰えてきて60代中頃には中程度の難聴でした。
前から会話は成り立ってなかったです。76歳にはとうとう高度の難聴になり、障害者手帳6級の取得しました。
手帳を発行するためには難聴になってしまった親では手続きが大変だでしたので
一緒に付き添って手続きをしました。
障害者手帳6級を取得することで公的制度が受けれます。補装具の交付として、補聴器の交付を受けることができます。
また、日常生活用具として、
聴覚障害者屋内信号装置
聴覚障害者通信装置、
聴覚障害者用情報受信装置など
給付を受けることもできます。
税金や公共料金の減免などの制度もあります。いずれも等級、所得等で異なるため、詳細は必ず住む市町村の障害福祉担当課に訪ねてくださいね。
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